shimonは、コーディングエージェントが変更したUIの状態を再現し、自動検査とスクリーンショットをまとめて確認するための小さなCLIです。見た目の良し悪しは決めず、対象画面で起きている事実と画像を返し、最終判断をエージェントへ残します。
自動検査と視覚判断を分ける
同じ画面状態に対して、overflow、console error、未処理のページエラー、failed request、axeによるアクセシビリティ違反、プロジェクト固有の条件を検査します。さらに、同じ状態のスクリーンショットと、確認時に見るべきintentとreviewを保存します。
自動検査を通過したpassだけでは完了にしません。画像がある場合は、欠け、重なり、不自然な改行、意図した情報の優先順位をエージェント自身が確認するところまでを検証として扱います。
一回の確認とプロジェクト設定を分ける
今回だけ必要な画面状態と条件はタスクファイルへ置き、接続先、画面幅、開発サーバー、機密情報のマスクなど、繰り返し使う設定だけをプロジェクト側へ残します。恒久的な設定が不要なら、起動済みのURLと確認ケースを直接渡して実行できます。
実行結果はJSONとスクリーンショットの両方で残します。機械が次の処理に使う判定と、人やエージェントが目で確認する証拠を分けながら、一回の検証として追跡できる構成です。
CLIとpiパッケージで使う
npmパッケージでは、プロジェクトの設定とタスクファイルを使ってCLIから実行します。piパッケージとして導入すると、shimon_verifyツールとshimonスキルが読み込まれ、設定ファイルを追加せずに画面URLと確認ケースを渡せます。
Chromiumは容量が大きいため自動インストールせず、利用する環境で明示的に準備します。検証対象の設定はNode.jsとして実行されるため、信頼できるリポジトリだけを対象にします。