Teachbackは、人が行った対応を次の案件で再利用するためのWebMCPアプリです。ホテルの予約対応を題材に、記録された操作からAIエージェントが手順の下書きを作り、人が適用範囲を決めて保存します。The WebMCP Challengeへ応募しました。
対応の記録から、次の案件の手順を作る
担当者が処理した予約の記録を読み、到着時刻、食事、送迎、連絡や引き継ぎの手順をエージェントが整理します。人は下書きを確認し、補償に関する判断は自動処理せず担当者へ相談する、といった境界を決めます。
次の予約では、保存した手順をもとにエージェントが変更案を準備します。画面には手順の元になった対応と、今回何が変わるかを表示し、人が内容を確認してから反映します。
手順の再利用と、実行の承認を分ける
WebMCPを通じて、記録の取得、手順の下書き、変更案の準備、承認済みの変更の反映をツールとして公開しています。手順の保存と変更案の承認は、人が画面で行う操作にしています。
承認はその変更案だけに結びつき、有効期限と一度限りの適用を確認します。94秒のデモ動画では、承認前の反映が拒否され、人が確認した後に同じ変更案が反映される流れを収録しました。
試作の範囲
予約情報と対応記録は架空のデータで、扱える手順や入力項目も限定しています。任意の操作を学習する汎用レコーダーではありません。状態の保存と承認の検査はブラウザ内で行っており、実業務へ導入するには、認証付きのサーバーと永続的な権限管理、業務システムとの接続が必要です。